【ご案内】神戸石炭民事訴訟 控訴審 第3回期日(2024/10/23)のご案内
2023年3月20日に原告らの請求を棄却する判決を不服として、原告ら34名が控訴しました。
気候変動に対する危機感を決定的に欠き、気候変動時代の新たな人権侵害への対応姿勢を欠く原審の判断を強く争い、
世界の公害施設としての本件石炭火力発電所を含む石炭火力発電所の問題点を、引き続き、裁判所、事業者、市民のみならず、広く国際社会に訴えてまいります。
控訴審の第3回期日が決まりました。引き続き、傍聴等のご支援賜りますようお願い申し上げます。
【傍聴のお願い】
日本の司法も気候危機に向き合うよう、本件訴訟を通じて、裁判官に対して市民の関心の高さを示していくことが重要です。
今回の期日は、証人尋問期日となります。
ぜひ、傍聴席を満席にできるように、多くの方にご参加をお願い申し上げます。
【傍聴について】
13:45 法廷前で整理券を配布(先着順)となります。
※下記の予定時間は変更になることがありますのでご注意下さい。
【入廷行動】
日時:2024年10月23日(水)13:00
場所:大阪高等裁判所正門前
原告・弁護団と一緒に、裁判所への入廷行動に参加しませんか?この裁判を少しでもサポートしたいと思ってくださっている方であれば、どなたでも参加歓迎です。
【民事訴訟 控訴審第3回期日】
日時:同日 14:00より
場所:大阪高等裁判所202号法廷 (※入場する際に手荷物検査があります)
内容:専門家として、増井利彦氏(国立環境研究所)から、本件石炭火力発電所が気候政策に与える影響について証言する予定です。
増井氏は、国内における気候政策の第一人者で、重要な証言となります。ぜひ、傍聴へお越しください。
※傍聴券交付の可能性があります。決まり次第、本ページに掲載します。
【民事訴訟 期日報告会】(オンライン配信あり)
日時:同日16:00〜17:30
会場:大阪会議室 梅田北新地店 Room A(大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル3F)
内容
- この間の経過と期日の報告(弁護団)
- 神戸の石炭火力発電を考える会より報告
- 若者気候訴訟について
若者気候訴訟弁護士、若者気候訴訟原告 - 意見交換
オンライン参加を希望の方は、ご登録ください。
【感染症対策のお願い】
会場にお越しの場合は、自宅にて検温等の体調確認を実施してください。
体調が思わしくない場合は、参加を見合わせていただくか、オンライン参加など柔軟にご対応ください。